土曜の昼下がりに思うこと
ただの端くれ実習生がこんなこと言って申し訳なくなるけど、学校の先生って子どもに対してどうとでも虚勢を張れるんだな
五日間の感想がこれ
他にももちろん(可愛いな〜この子たち)とか(リアル中学生日記じゃん!青春だな〜)って思う瞬間もあるけど、それと同じくらい、
学校の先生って大人の見本のように思ってたけどそんなことないんだな〜って思う
例えば朝ごはん食べない生活してても教卓の前では「早寝早起き朝ごはん!」とか言っちゃうし、自分は雑務で忙しくても子どもの前では余裕のある顔してるし、まぁどっちも例えばの話だけど
でも「先生が中学生の頃は、部活を引退してから1日三、四時間は勉強して、眠くなったら歯磨きをして…」って子どもにしてた話はさすがに「嘘つけそんなこと覚えてないくせに」って思っちゃった
どうとでも虚勢を張れる、どうとでも自分を語れる
先生ってそういう仕事なんだなぁ、いずれは自分も、自分で気がつかないうちにそんな先生になって行くのかなぁ
嫌だそんなの、モラトリアムな大学生活をずっとずっと謳歌していたいよ〜〜
こんな捻くれたことを考えちゃうのはきっと、尾崎世界観の半自伝小説の影響☆〜(ゝ。∂)