1人でライブハウス行くって大学の人に知られたら



“えっ…意外…”って引かれると思う。

そんな風に見えないってみんな言うだろうし、そこに加えて高校の頃運動部で全国大会に行ったなんて言ったらさらに“え…なんなのこの人…吹部にしか見えない…”って引かれると思う。このブログを読んでくれている人の方がよっぽど私のこと知ってるだろうし、私もあなたに心開いています。




今、公園のブランコで手を冷たくしながらスマホ打ってる。

好きなバンドのライブがあった。初のワンマン、満員おめでとうございます。

自分の中にある劣等感をそのまま救い上げてくれるような、まぁだけど明日からもがんばろーぜってそっと味方してくれるような、辛い時はまたここに帰っておいでって抱きしめてくれるような歌を歌う人たち、これからもっともっと売れて大きな存在になっていくんだろうな。好きだぜ、ずっと応援していたいな


まだ根に持っている昨日の夜勤の理不尽、立場的に何も言い返せなくてぐっと手に力を込めることしかできないのが本当に悔しくて、その悔しさがライブ中どわっと溢れてきた。

弱い存在の私がこうして1人でライブハウスに来てパワーをもらっているのって、側から見たら滑稽だろうなと思う。特に大学の人たちには“ウケる”と思われそう。

私滑稽だなって自分で少し思いつつ、でもそんな私を受け入れて包み込んで背中を押してくれる好きなバンドとこの空間に“ありがとありがとありがと〜う!!!涙”って気持ちになる。

辛い日を乗り越えた先に今日が来て良かった(;_;)


昨日までの辛い仕打ちに“ばーか!”って思ったり、自ら死を選んでしまった友達の友達に“やっぱりそれは反則だよ、あなたも好きなものに逃げたらきっと死なずに済んだのに、嫌なことから逃げても自分の人生からは逃げずに済んだのに”って思ったり、

最近のやりきれない気持ちを全部全部吐き出せた気がしてスッキリしている



そろそろ一旦ライブから離れて自分のことやらなきゃな、覚悟きめないとな、





ブランコから夜空を見上げて、“こんな大都会でも星は見えるんだ〜”って、B級映画っぽいことを考えています、はい終わり!!