あと2週間で平成が終わるなんて信じられなくない??



朝からスーツでボランティアに出かけた。途中でいきなり大きな役割を頼まれたけど自分でも上手くできたと思う。周りから褒められて嬉しかった。

昼に大学に戻って推してる後輩と遭遇して心の中でガッツポーズをしてからゼミに行き、その後学科の数人で勉強会をした。1ヶ月間のスケジュールを書き込めるよくあるタイプのホワイトボードには17日まで斜線が引いてあって、今日ももう終わるね、と誰かが18の上に斜線を引いた。

もう前半分は5月に書き換えちゃおうよ、と他の人がいい、5月15日までの予定に書き直してくれた。5/1には「令和START」って風に書いていた。あと2週間で平成が終わるなんて…と私が言うとみんな、平成に取り残されたいよ〜とか令和って聞きなれないよ〜でも麗しい感じがするとか言ってた。

平成が終わる4/30のことは後々よく思い出すだろうとは思うけど、こうして新しい時代のことをふんわり考えるこの時間のことも私は思い出したいな。

学科の子たちと必死に勉強しながら過ごすこの時間が思ったより楽しい。



そういえば3月末に別れた次の日のバイトで後輩バンドマンとシフトが被った時、24時ごろお店を出て2人でラーメンを食べに行った。そこは夜の仕事をしてる人たちがよく来る系の古びた中華そば屋で、私の分のラーメンは3分の1くらい取り皿によそって後輩にあげた。「別れたんだよ〜悲しい」と話すと「あちゃ〜傷心すか」って風に反応してくれて、色々話す途中で「前にも別れたとき飲みに誘ってくれましたよね、俺を誘うときってだいたい傷心してるんすか笑」と笑ってた。

その帰り道、「俺は否定も肯定もしないサンドバッグだと思ってくれていいんで」と彼なりに慰めてくれて、その角度から言葉をくれる人なんて滅多にいないよなぁと後からありがたく思った。ありがとう推し、、、




GW、勉強とバイトだけで潰れるのがなんか悔しいな、でも遊ぶ人がいないからきっと1人で過ごします、4/30から5/1に変わる瞬間は何をしてるんだろう。   

人生で1番落ち込んだこの春を数年後の私はどう回想するんだろう





1年後の自分はどこで何をしているのか全く見当がつかない。地元で働いているのか、思い切ってトーキョーにへばりつきながら働いているのか、のんびりフリーターしているのか全く読めない。先のことを考えると夜も眠れないけど、1年後には新しい自分になれているのかな、と考えると少しだけワクワクする。永遠に続いてほしいこの4年間のモラトリアムが、終わりへ向かって確実に進んでいるのを感じる。